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(無題) 削除/引用 No.1051-6 - 2009/09/04 (金) 14:53:04 - み モルフォリノはsiRNAと違って翻訳を阻害するのが原理でしょうから、設計のflexibilityが小さいと思います。 siRNAだと5', 3', codingであろうが大抵利くでしょう。 それと、効果持続期間はどうなんでしょう？ siRNAは1分子のsiRNAがmRNAを次々に分解していくのではないでしょうか(原理よく知らないですが・・・）？ 一方、モルフォリノはmRNA分解しないでしょうから、１本のmRNAに1分子oligo-DNAが作用し、いずれはmRNA量が勝るとか・・・（これも単なる想像です）。 誰か詳しい人いないですか？調べるの面倒なので。

(無題) 削除/引用 No.1051-5 - 2009/09/04 (金) 12:38:50 - Tb morpholino oligoによるantisenseは特許が取られているみたいですね（US Patent 6784291）。それを設計＆合成、あるいは販売するのは限られたベンダーしかできないのでしょうか？ ・・・と思って調べてみたら、GeneTools社のWebに Morpholino oligos and the subunits used in their assembly are covered by multiple pending and issued US and international patents owned by AVI BioPharma (formerly ANTIVIRALS Inc.), the pioneer antisense company founded by James Summerton in 1980. Gene Tools has the exclusive worldwide license to market research quantities of Morpholino oligos. In Japan, Funakoshi Co. is the distributor of Morpholino oligos and related products. はやらせるにはInvitrogenとかの大手とか、複数ベンダーの参入がいる ということでしょうか。。。

確かに 削除/引用 No.1051-4 - 2009/09/03 (木) 14:13:38 - Ｍ１ モルフォリノは従来のアンチセンスと比べると大分よくなっているように思えます。したがってsiRNAよりもノックダウン効率が低いとはいえなさそうですね。 なぜ普及しないんでしょうね、私も知りたいです。

(無題) 削除/引用 No.1051-3 - 2009/08/16 (日) 00:14:05 - TS 確かに、アンチセンス法はsiRNAに比べると、一般的にはノックダウン効率が低いといって間違いはないと思います。それがsiRNAが圧倒的な普及率を維持している最大の理由でしょう。 ターゲットに対するデザイン済みのsiRNAが販売されていて、それを購入する余裕があるなら、siRNAを選択する方が賢いと思います。 しかし、デザイン済みのものがなく、複数の配列を安価に試したいということであれば、アンチセンスも悪くはない選択肢ではないでしょうか。 わたしも、何度も使ったことがありますが、効率よくノックダウンできることも少なくありませんでした。 siRNAよりも取り扱いが楽、安価、などのメリットもありますしね。 アンチセンス技術も向上していると聞きますし、少し調べてみてはいかがでしょうか。

(無題) 削除/引用 No.1051-2 - 2009/08/15 (土) 08:29:58 - グー アンチセンスRNA（？）などの一種ですが、アンチセンスの手法は一般に評判がよくありません。siRNAに比べて単純に成功率が低い、特異性も低いということだと思います。例外はあるのでしょうが、、、。

モルフォリノオリゴ 削除/引用 No.1051-1 - 2009/08/14 (金) 17:53:51 - みー ノックダウンの実験を行いたいと思っています。 モルフォリノオリゴはどうなんでしょうか。 siRNAが一般的かと思いますが、モルフォルノオリゴというのはどうなんでしょうか。製品説明だとsiRNAよりも良いように思うのですが、一般化しない理由はなにかあるのでしょうか。 どなたかわかる方宜しくお願いいたします。

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