初めまして。教えていただきたいことがあります。ある遺伝子の下流にGFP遺伝子をいれたTGマウスについてそのGFP陽性細胞における細胞周期をFACSで調べたいと考えています。
GFP陽性細胞が少量なため、ソーティングは行いません。Propidium Iodido(PI)をFACSで見るときは70%エタノールで固定&膜透過処理がスタンダードのようなのですが、GFP陽性細胞ではGFPが流出してしまうことから固定は4%PFA/PBSで行おうと思っています。
また、GFPの局在場所が細胞質なため、Triton-Xを用いての膜透過処理が難しいように考えているのですが(実際うまくいきませんでした)、このような場合、どのような固定&膜透過処理等を行っておられるのでしょうか?
未固定の細胞を、HoechstやDAPI等で染める方が良い結果が得られるのでしょうか?よろしくお願いします。 |
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