ddPCRで、全RNA当たりの当該mRNAの絶対定量ができるかと思います。
ただseventhさんもおっしゃっているように、mRNA存在比がヒト/ネコで50:1であったとしても、翻訳効率やその下流のシグナル経路によるamplificationの度合いが同じとは考えられないので、その経路のヒト/ネコ間での違いを論じるなら、mRNAだけでなく、下流まで調べ上げる必要が有るのかなと思います。
もしくは生理的な役割が類似している他の遺伝子も網羅的にddPCRで定量していって、当該のmRNAだけやけに種差が大きいのであれば、そういう方向からストーリー展開していくこともできるかもしれません。 |
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