KENさん
色々教えて下さってありがとうございます。
私もEasy Dilutionを使っています。
これを使うと通常の吸光度による核酸濃度算出に支障をきたすのは難点ですが。
サンプル濃度を濃くすることについて、標的よってはよくない影響が出るので、希釈度を変えて検出の量比が保たれるかを私は確認しています。
1step法だとあまりそんなことを考えなくてよさそうですね。
プライマーダイマーができないような設計を心がけてはいても、サイクルを増やすとできてしまいますね。45サイクルでもno templateから増えないよいプライマーができることもありますが。
プライマーダイマーができてしまえば、増幅効率が核酸濃度算出に影響する方法であるSYBR Green法でもProbe法でも問題が生じる可能性があるので、プライマーダイマーができていないことを確認するのがよいと考えています。 |
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