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(無題) 削除/引用 No.9956-3 - 2021/10/08 (金) 13:31:00 - おお >この中で一番、メカニズムがつかめないのが、熱変性なのですが、文献検索を行っても他の方法と比較した研究がないためメリットが見えてきません。 まだよくわかっていないところが有るなら、それはそれで価値があると思うし、大きな発見のきっかけになる可能性もなくもない。 Heat shockでオートファジーが亢進したり、Stress granulesが形成されたりしますね。細胞死関連MAPKのリン酸化なども研究がありますし、HSPも増える。HSPが細胞死を抑制するといった見解があるので、HSPでフォールディングを回復できない蛋白が、オートファジーで回収されたり、ユビキチン化されるという過程で細胞死に傾く可能性もありますね。

(無題) 削除/引用 No.9956-2 - 2021/10/08 (金) 08:22:57 - ななしのひと 実際にやったことはありませんが、ヒートショックによる抗がん効果は下記のような論文がありますね。 小胞体ストレス性細胞死が誘導できるかもしれません。 PMID: 32817432

細胞死の誘導 削除/引用 No.9956-1 - 2021/10/06 (水) 12:59:56 - jet 新規遺伝子をスクリーニングで同定してきたのですが、IPで細胞死を引き起こす遺伝子ともダイレクトに結合することが分かってきたため、 次のステップとして細胞死とのかかわりを明らかにする計画をたたています。 まずは、materialとして、細胞死を誘導した細胞を準備することから始めようと考えています。 文献検索を行うと、熱変性とUV照射と薬品での処置の3つが代表的な手法であることが分かりました。 この中で一番、メカニズムがつかめないのが、熱変性なのですが、文献検索を行っても他の方法と比較した研究がないためメリットが見えてきません。 過去に細胞死を熱変性で引き起こされた経験のある方いらっしゃいますでしょうか。あえて選択した理由があれば、教えていたけると今後の参考になります。

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