ぽー様
ありがとうございます。
はい、企業から送られてきたヘテロマウスと、こちらで購入したB6を掛け合わせると、1:1で生まれましたので、その同腹の子同士で今回交配をかけた次第です。
今回のgenotypingで用いるPCR-RFLPの際には、B6のゲノムをコントロールとして用いており、それではバンドは綺麗に二つに見えました(PCR産物の完全消化)。一方、1匹を除いた全てのpupsではundigestedのものと、WTで見られる消化断片の合計3本が綺麗に見えました。
一匹のみWTの完全消化の2バンドが見えました。
今回、ホモマウスを得ることを目的としていますが、ホモの場合に本当にPCR-RFLPで全く切断されないかはデータとしては持っていません。プラスミドで変異体を作ってそれを鋳型にPCRをして、ホモのpositive controlを作るべきだとは思っていますが、それでもWTがほとんど出ないというのは別の問題のような気がして、そちらを今考えています。 |
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