>サイトメトリーで何%がポジティブでした、のほうが定量しやすそう
ご指摘のとおりだと思います。あくまで可能不可能の話であって私もIHCでの定量を推奨するわけでは無いです。
ただ組織によってはサイトメトリーできない場合もありますし、手軽さから言えばIHCで定量して済ませてしまうケースもありますし、そういった経験のあるかたと可能不可能で論争するのも不毛かなと思いコメントしました。
程度の問題、というのは質問者さんのはじめのコメントにある通りで、IHCで1割ほどの差を示しているようなデータは私なら信頼しませんが、はっきりと面積比でちがうというようなケースであれば十分信じられると思います。
じゃあ何%から大丈夫なのと言われると返答に窮してしまいますが。。。
ちなみに、蛍光は駄目だけどHRPやAPによる酵素基質法であれば可能、という主張も耳にします。
結局は陽性陰性の閾値を決めなければいけないので根本的に一緒だと私は思いますが、撮影時の操作に主観が入りにくいのが印象が良いようです。 |
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