メラノーマをヌードマウスに移植していましたが、やはりばらつきが大きかったので移植後しばらく(2週間)様子を見て、目視で腫瘍が定着した個体を選抜していました。
他のラボでもそうしていると聞いたことがあります。
腫瘍体積が大きすぎるものも(あればですけど)排除していいかもしれません。
あと、PBSで細胞を回収すると、投与するまでに弱ってしまうのか成功率が低く、最初に投与した個体と最後の個体で差が生じそうだったたのでHBSSとか使用してました。
これは動物実験室が離れたところにあったからなので、回収後すぐ投与できるなら気にしなくてもいいかもしれません。 |
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