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(無題) 削除/引用 No.9818-5 - 2021/07/26 (月) 15:40:32 - toto 抗生物質を使わない最大のメリットは細胞培養の手技がうまくなることじゃないですかね。細胞培養に限りませんが、チップやピペットの先端や培地など、自分が扱ってるものを意図しないものに接触させないことは、雑菌だけじゃなくて実験操作として基本的で重要でしょう。教育的、精神的、といわれるかもしれませんが、やはりハンドリングのうまい人のほうが結果は安定しますし、周りからも信頼されます。

(無題) 削除/引用 No.9818-4 - 2021/07/26 (月) 10:21:23 - よっしー 私もコンタミしたときにすぐに気付けるので，（これが大きなメリットかどうかはわかりませんが・・・）コンタミ対策では抗菌薬は使用していません．それでコンタミもほとんど起こっていません． 新人学生も最初はコンタミなく培養しています． 2，3か月経つと慣れてきて，たまにコンタミさせていますが・・・

(無題) 削除/引用 No.9818-3 - 2021/07/26 (月) 09:42:27 - qq ＞使用するよりしない方がいいと断言できる、大きなメリット 「断言」というところに特別な意図がないと考えてお答えします。 抗生物質を添加しないと、日和見感染する可能性が大変低くなるでしょうから、特別な理由がない限り、antibiotic/mycotic mixを添加しません。

(無題) 削除/引用 No.9818-2 - 2021/07/25 (日) 12:22:53 - おお バクテリアなどのコンタミ対策の抗生物質（ペニシリンなど）と遺伝子導入のときの選択につかう抗生物質どちらかで違う回答が付きそうです。 後者の場合導入した遺伝子を維持したときに細胞の増殖が落ちたり、一部死んだりするような場合は導入した遺伝子も細胞を増殖している途中に抜けていく可能性があるので、選択用抗生物質を入れておいたほうが無難です。ですからそのような抗生物質はどの程度抜いても導入した遺伝子が維持できるかで判断するという選択肢があります。 前者の場合は抗生物質をいれると細胞の生理的状態が変わるような敏感な細胞では入れないということもあり、それぞれの細胞の情報をもとに判断すればいいです。また一般的にそういう抗生物質を入れるようなさいぼうでも、抗生物質フリーで培養してもさほど問題はないはずです（コンタミが起きないという前提ですが、なくても意外と起きません）。

培養細胞の実験で抗生剤使用しますか？ 削除/引用 No.9818-1 - 2021/07/25 (日) 11:23:46 - けんけんぱ 培養細胞の実験で、選択が目的ではない場合でも、抗生剤は使用しますか？ 結構な数の方が、使用しないようです。 現実問題として、使用するよりしない方がいいと断言できる、大きなメリットはあるのでしょうか？複数人の方からアドバイスをいただきたく思います。

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