1.
可能ですがゲルがスカスカなので蛋白の移動度が分子サイズにあまり依存しなくなってくる。極端な話、プローブと蛋白の移動度が一緒なら結合しててもシフトしない。やったことがないのでわかりませんが、検出感度がどの程度変わるかわからない。蛋白に対してゲルがすかすかなので、拡散もしやすい(DNAの電気泳動でDyeが拡散してバンドにならないような感じ)。
2.
SDSが入っていたら台無しです。一度ちゃんとしたプロトコールを読んでください。基本的にはグリセロールとDyeがサンプルに添加できればいいです。
3.
昔はRIでラベルしたDNA(場合によってはRNA)を検出してました。その系では蛋白は見ないです。代わりに蛋白の抗体をつかって、シフトしたバンドが消えるか、更に高い位置にシフトするかをみて、Interactionに関して裏をとっていました。
DNAの泳動度の違いだけ見たいといってもそのDNAの検出系によってTransferするかどうか決まるのでは? |
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