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(無題) 削除/引用 No.9782-5 - 2021/07/02 (金) 17:15:48 - おお https://clincancerres.aacrjournals.org/content/9/10/3982s Epratuzumabというヒト化抗体をFITCでラベルして細胞に結合して抗体を観察してます。 https://www.liebertpub.com/doi/pdf/10.1089/15368590152740798?casa_token=imURlc5JK6gAAAAA:W3UvKQQwN5kGwpKRj3_ozVBAyKaWZhBj20RSnNkeIEQmy2OXPOilCum7Qu9BAVCmenXJ_Xx5PHrv これはヒトのリンパ球から癌を認識するだろうIgMを産生するクローンをひろって、そのIgMが細胞につくどうかIn vitroでみてます。細胞に結合してIgMはFITC-labeled goat anti-human IgMで検出しています。 他のやり方として思いつくものは、抗体を結合させ洗ったあと、Cell lysateをつくりそのヒト化抗体をウエスタンブロットで検出するとか。

(無題) 削除/引用 No.9782-4 - 2021/07/02 (金) 15:31:49 - ぽー 抗体の標的タンパク質にもよりますが、抗体が結合した後にエンドサイトーシスで取り込まれ、分解されることがあります。 こうなると、人抗体に対する２次抗体や蛍光標識抗体も使いにくいことがあります。 ４℃で反応させてエンドサイトーシスを阻害するなどの工夫が必要になると思います。

(無題) 削除/引用 No.9782-3 - 2021/07/02 (金) 14:28:30 - いいだ 知識がなかったのですが、抗体を購入後自分で蛍光色素で標識するのがいいのですかね。2次抗体を使わないで、検出が可能なのかは結合量によるかもしれませんが。 検索をかけても動物実験は多いんですが、実際にヒト検体で検出している例がほぼ確認できない？ので何か裏があるのではないかと勘ぐってしまうのですが、、、もう少し文献検索してみようと思います。

(無題) 削除/引用 No.9782-2 - 2021/07/02 (金) 10:27:01 - おお そういう実験はありそうだと思います。その抗体を細胞に結合させて洗って細胞表面に固定すれば２次抗体で検出が容易だと思います。ただしあなたが考えている「この二次抗体」がその実験に適しているかは知りません。

ヒト化抗体の培養細胞への結合量を計測する。 削除/引用 No.9782-1 - 2021/07/02 (金) 10:10:33 - いいだ 治療薬に用いられているヒト化抗体をヒト培養細胞に結合させて、その結合量を計測する実験を計画しています。 普通に抗ヒトの二次抗体を使用すれば、染色やフローサイトメトリーに回せるのでしょうか？あるいはこの二次抗体は使えないのでしょうか？

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