よろしくお願いいたします。
現在HepG2を用いてルシフェラーゼアッセイを行っている者です。
HepG2にプロモーターをトランスフェクションし、化合物刺激に対する応答を見ているのですが、数回継代を重ねるとポジティブコントロールの刺激に対しても応答しなくなり、細胞を起こし直してもまた同様の状況に陥ります。
培養条件といたしましては、高グルコースDMEM培地(+10%FBS)を使用し、継代時にセルストレーナーを用いて凝集細胞をトラップ(播き直しの際に細胞数の散らばりを小さくするため)した後にディッシュに播いております。またトランスフェクション試薬はviafect(Promega)を用いて、viafect 6μℓに対し2μgのプラスミド、200μℓのopti-memの割合でトランスフェクションし、使用プラスミドはQIAGENのmidiprepで精製しております。
考えられる原因としてどのようなものがありますでしょうか?
ある程度凝集した細胞があった方がトランスフェクション効率が良かったりするものなのでしょうか?
どなたかご教授いただければ幸いです。 |
|