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マウス脳凍結切片の薄切について
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No.9768-TOPIC - 2021/06/25 (金) 11:28:33 -
NII
Leicaのクライオスタットでマウスの脳を薄切していますが、
スライドガラスに貼り付ける際、目をこらして見ないとわからないレベルの小さなしわが入ってしまいます。
マウスの脳はOCTコンパウンドで包埋し、庫内温度-15度付近、ブロックを取り付けるところの温度-10度程度の条件で10μmで薄切しています。
マウス脳の薄切の際の適切な温度やシワが入らない方法等アドバイスいただけると嬉しいです。
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No.9768-3 - 2021/06/27 (日) 09:31:20 -
NII
ありがとうございます。
なるほどですね。アンチロールを使うとグチャグチャになることがあったので筆を使って広げるのをやってみます!!
(無題)
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No.9768-2 - 2021/06/25 (金) 13:47:40 - AA
アンチロール板を使わずに、筆で丁寧に広げながら裏返して、きれいなアーチを作らせてから素早くガラスに拾うときれいにはれます。
庫内温度、試料台温度は外気温との兼ね合いもあるので数値を固定せず、切片の様子を見ながら変えていったほうがいいです。
私は庫内温度が-15から-25度、試料台が庫内温度+5度くらいでやっています。
どうしてもうまく行かない場合、あとの実験的に問題ないならPBSなどに回収して後で貼り付けると言う手もあります。
マウス脳凍結切片の薄切について
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No.9768-1 - 2021/06/25 (金) 11:28:33 -
NII
Leicaのクライオスタットでマウスの脳を薄切していますが、
スライドガラスに貼り付ける際、目をこらして見ないとわからないレベルの小さなしわが入ってしまいます。
マウスの脳はOCTコンパウンドで包埋し、庫内温度-15度付近、ブロックを取り付けるところの温度-10度程度の条件で10μmで薄切しています。
マウス脳の薄切の際の適切な温度やシワが入らない方法等アドバイスいただけると嬉しいです。
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