現在海外の大学にてマウスを用いた研究をしています。まもなく帰国予定で、こちらで採取したサンプルの一部(ホルマリン固定後、エタノール中で保管している骨や腎臓)や、組織標本(スライドガラス・パラフィン包埋ブロック)を、日本に持って帰って引き続き解析したいと考えております。
動物検疫所のHPの試験研究材料の輸入の欄には、
『海外で入手、採取した研究材料のうち、家畜の伝染性疾病の病原体、動物(野生動物も含む)の肉・臓器、皮、毛、血液、糞、尿など並びに穀物のわらや乾草等は、学術研究材料であっても検疫手続きが必要です。』
と書かれておりますが、げっ歯類の組織サンプルは手続き無しで持ち込み可能との情報もあります。
ご経験のある方や、情報をお持ちの方がおられましたら、ご教示頂けないでしょうか。 |
|