よろしくお願いいたします。
リアルタイムPCRにて高発現が確認された遺伝子を、Thermoのstealth RNAを使ってノックダウンしようとしています。
前日に撒いた細胞が7−8割コンフルエントになっていることを確認して、無血清培地で10nMに希釈したsiRNAと、lipofectamine RNAiMAX 1uLを混ぜ、5分室温放置したあと細胞にかけ、48時間後に回収し、RNAを取ってリアルタイムPCRでノックダウン効率をみています。
RNA濃度を40nM,100nMに増やして、その他は同じ条件でノックダウンを試みたこともあるのですが、全く落ちていなかったため、RNA節約のために10nMで条件検討を進めることにしました。
siRNAは3種類使っているのですが、どれもノックダウン効率が20-30%ほどだったり、あるいは発現が増えてしまっていることもあります。何か検討するべき条件などありますでしょうか?
また、ノックダウン効率を見る際のプライマーは、最初に発現をみた時のプライマーと同じものを使っています。siRNAごとにプライマー設計する必要があるのでしょうか? |
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