>[Re:13] taさんは書きました :
> 許容限界濃度の定義って難しいですよね。
> 例えばPierceだとSample to WR ratio = 1:20の時に許容される濃度ってなってて、プレートリーダ用のプロトコルだともっと低いはずって書いてありますよね。
そうですね。最終的には反応溶液中の濃度で判断しないといけません。と思っていながらあまり深く考えてなかったりします。。。
> また、許容の定義も(多分)substance無しの0.9% salineで標準曲線を準備した時に、substance有りのサンプルで10%以上タンパク濃度見積もりがずれない範囲とされているみたいです。
結局は自分の実験で許容範囲かどうか確かめた方がいいのかもしれませんね。
> とすると、おお様のようにサンプルと同じバッファーで標準曲線を準備した場合には、許容限界濃度はもっと高くなっていると考えてもいいんじゃないでしょうか。
上限は確実にさがっているでしょう。私もそういう気がします。
> サンプル濃度が低いものについての心配については、バッファーが存在していようと、してなかろうと、バックグランドとの差が小さいというのは同じで、
バックグランドの10%の値で測定誤差などを考えた時のエラーと、バックグランドなしで同じdeltaODの時での誤差を心配しています。 |
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