返信して下さった皆様、ありがとうございます。
TSさん
>採血はどこでもよいでしょう。遠心速度も赤血球が落ちれば十分です。
ありがとうございます。理屈上は只の血液の遠心だから、それで十分な筈ですよね?
>もっと大きなものだとスイングの遠心機で回すことになっています(150マイクロとかの)。
スイングの遠心機で回してみます。
>遠心中にパテが抜けなければよいので、工夫次第
読んだ文献中で使われていた「EKF HemataSEAL™ Tube Sealant」を使うつもりで注文しました。届き次第どんなものか試してみようと思います。
qさん
>なので直はおすすめしません。。。
>1.5mLのチューブの蓋を切って立てて高速遠心機で回したような、15mLとかの遠心管でスイングしたような。
ありがとうございます。1.5mLのチューブの蓋を切って、だとうちで使っている遠心機ではヘマトクリット管のはみ出しが遠心機の蓋に干渉して回せなくなるので、15mLの遠心管で回してみようと思います。
apesさん
>遠心管でもやったことがありますが、専用の機械で出した数値とは値が異なります。
経験者のお言葉はとても貴重です。ありがとうございます。専用のヘマトクリット管遠心ローターを使った場合と汎用の遠心機で、どの程度の値のズレがありましたか?理屈の上では遠心に過ぎないので、違いが出る理屈がわからないのです……。私の頭で考えつくのは、遠心機がアングルローターで、血漿と赤血球の境がヘマトクリット管に対して(かなり?)水平からずれて斜めになり、それで値を読む時にずれてくる、などです。
もっとも、自分の実験は「刺激あり、なしの両グループから採血し、同一条件で遠心してヘマトクリット値を計測してグループ間での違いを比較する」ものなので、専用の機器との値の違いがよっぽど大きいのでなければ問題無いだろうと思っています。 |
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