初めて投稿します。ヒト由来の山中因子(Oct4, SOX2, Klf4, Myc)の発現プラスミドを保有しています。これを使って、他の動物種(マウス、ラット、サル)由来の細胞を使った初期化実験をしたいのですが、種差間のアミノ酸配列の多少の違いからの作用の違いが気になっています。例えばヒト由来の山中因子をマウス細胞に導入した場合と、マウス由来の山中因子をマウス細胞に使用した場合で、細胞初期化効率に大差がなければよいのですが、そのような比較をしている報告を見つけることができませんでした。それぞれの動物種ごとにプラスミドを準備すれば解決するのですが、コスト面などからヒト由来の因子で代替できるのであれば、そのようにしたいと思います。このあたりご経験あるかたおられたら、ぜひご教示いただけますでしょうか。 |
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