今現在、国内でどれくらいのフリーザーがそのくらいのワクチンを収めて稼働しているのか知りませんが、かなりの数でしょう。
そのうちの、一台に事故があって1000回分がおシャカになった。
確かにもったいないけれど、歩留まりとしてはたいしたことじゃないんじゃないかと私は思う。目くじら立てるほどのことじゃない。
どうしたって事故というのは起こるもので、
なんにしたって歩留まり100%ということはないわけで、
ひとつも失敗なく完遂なんて(それを志すのは当然としても)まずありえないわけで、
今回は、故障ではなくて電源の不備だったようですが、これだけたくさんのフリーザーが出回っているのだから実際に故障が出てもおかしくない。初期不良ってのはある程度あるもので、だからこそ、1年間は無償交換、無償修理の保証がついている。
むしろ、今回のことを他山の石として、電源をちゃんと考えるとか、休日や夜間であっても異常があったらすぐに察知して対処できるようにするとか、良い教訓になったんじゃないか。 |
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