負の値を0にしてしまったら、本来のばらつきが見れなくなってしまいますので統計的意味がなくなってしまいます。極端な場合全部負で、0にしてしまったらその実験のばらつきも見れない。
棒グラフにならないといいますが、一度書いてみたらどうでしょうか。値が負に触れようが、グラフは書いてくれます。それが嫌ならすべての値をプロットしたグラフを書けばいいでしょう。
もう一つ工夫するなら、ネガティブコントロールの最低の値をバックグランドとすれば、その値が0になってあとはすべて正になります(0になったものは、その測定で可能な限り非特異な吸着がなかったと解釈できるので)。グラフ上正に触れる図になります(このことが良いかは他の人の意見があればそれも聞いてみてください)。
それとここで聞くのがいいか悪いかはおいておいて、指導している人や、上司(といえる立場の人)に相談せずに勝手にデーターを作ってしまっていいものなのですか?まあ自分の考えを形にして示しながら相談するのならそれでもいいですけど。 |
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