一応断っておきますが、Spot platingが最善の手段だと決めつけて、他の提案を貶そうというつもりじゃありません。
> mini prepをした残りの菌液を1ul
つまり、そういう方法で、いわゆる「マスタープレート」を作っているというわけですね。
色々な流儀があっていいのですが、オーソドックスな方法ではないですね。コロニーを楊枝などで拾ったら、まずマスタープレートに植えて、次に液体培地やコロニーPCR反応液に浸けるのが教科書的な作法です。この方法で、マスタープレートにサテライトを見たことはありません。
アームチェアディテクティブを気取れば、
マスタープレートに生じたという「サテライト」は非形質転換体ではなくて、飛び散った培養液から生えた形質転換体ではなかろうか。ピペットマンなんか使っていて、第2ストップまでプッシュして空気で押し出すと、はぼ確実に残液が飛び散ります。
なので私はSpot platingなんかの時は、いわゆるリバースピペッティングで、第一ストップで吐出しています。 |
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