みなさま書き込み有り難うございました。
目に見えるほど析出していれば気付いて、それを使うことは無いのですが、
(自分の記憶では析出していなかったと思っている)
他に理由が考えられなかったのでそう想像してみました。
> IPTG 100mM in H2O, 8 ul / 10 cm plate
> X-Gal 20 mg / ml in DMF, 40 ul / 10 cm plate
> です。
> 溶媒の比の問題?
H2O : DMF = 1 : 5 なのですね。
私は 1 : 2 位で調製した記憶があるので、Harmoniaさんのおっしゃる様に溶媒の比の問題なのかもしれません。
「塗布する順番はX-gal→IPTG→大腸菌とし、あらかじめ混ぜずに別々に塗布すること。」と書かれた文献を見つけて(しかしその理由への言及は無し)何か意味があるのかと気になったのですが、実質あらかじめ 1 : 5 で混ぜてうまくいくならば特に枚数をこなさなければならない時に便利と思います。
(まあその文献ではもしかしたら、X-galの溶媒DMFに毒性があるから大腸菌と混ぜるな、という意味で書かれているだけなのかもしれませんが。文献は見失ったのでここに引用ができません。)
次回何かのついでに 1 : 5 程度の比で試してみます。 |
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