Bio Technical フォーラム

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培養における脂肪酸添加方法 トピック削除
No.9487-TOPIC - 2021/02/05 (金) 17:57:15 - 培養
今度細胞に脂肪酸を添加し、培養することになりました。可能であれば、脂肪酸はそのまま添加したいのですが、どうやら溶けないこともあるようですので、どの脂肪酸が溶けるのか教えていただきたいです。
そして溶けない脂肪酸は一般的にどのように添加するのかもお聞きしたいです。
脂肪酸(リノール酸、アラキドン酸、パルミチン酸、オレイン酸、リノレン酸、ステアリン酸)
お返事お待ちしております。
 
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(無題) 解決済み 削除/引用
No.9487-15 - 2021/02/07 (日) 11:12:43 - 培養
再度調べてやってみます。
ありがとうございました。

(無題) 削除/引用
No.9487-14 - 2021/02/06 (土) 19:14:06 - 研究
目的に応じてよく検討を。
細胞膜上の受容体などが目的か、
細胞質内に取り込ませたいかなどね

(無題) 削除/引用
No.9487-13 - 2021/02/06 (土) 16:05:46 - G25
Google先生にfatty acid bsaと入力するとサジェスチョンでconjugation protocolが出てくるくらい。例えばこういうのが見つかります。

ttps://www.sigmaaldrich.com/technical-documents/protocols/biology/general-lipid-bsa-solubility-protocol-for-cell-delivery.html

ttp://www.wklab.org/wp-content/uploads/2016/02/Palmitate-BSA_Prep_SOP_v080624.pdf

ttps://www.google.co.jp/url?sa=t&rct=j&q=&esrc=s&source=web&cd=&ved=2ahUKEwjSu6231dTuAhVFBogKHd-DBd8QygQwBnoECAgQBw&url=https%3A%2F%2Fwww.ncbi.nlm.nih.gov%2Fpmc%2Farticles%2FPMC5969525%2F%23S7title&usg=AOvVaw1M_2c2XVaLE4NMqTeXTqk7


脂肪酸種によっては最初からBSAに抱合してある製品も市販されているようですね。

(無題) 削除/引用
No.9487-12 - 2021/02/06 (土) 05:03:44 - おお
一般的にどのように添加ということだから、どこか成書にちゃんとした解説が書いてないですかね。

(無題) 削除/引用
No.9487-11 - 2021/02/06 (土) 02:07:19 - おお
>[Re:6] DMSOさんは書きました :
> 目的の濃度次第じゃないのか?
>
> 石鹸入れる感覚の濃度の話じゃないだろう。
>

実験器具を洗浄したあとに残っていた微量のDetergentsが実験を台無しにするとよく言われますね。

(無題) 削除/引用
No.9487-10 - 2021/02/06 (土) 00:45:21 - cfgふじ
Fatty acid free BSAを買ってきてその溶液を有機溶媒に溶かした脂肪酸と混ぜてそれから温度上げてBSAに脂肪酸くっつけてできた脂肪酸-BSAを培地に入れる。温度下げると析出することがあるのでちょっと難しい。混ぜる際のBASと脂肪酸のモル比とかもあったっとおも。昔そうやってた。いいかどうか知らない。少なくとも体の中ではそんなん感じと思うので、そんなに外れたことしてないとは思う。培地中にもFBSのalbuminあるから培地に直接脂肪酸入れるのと同じじゃね、という人いるかもしれないけど、あれはすでに脂肪酸がしっかりついてるので、新たに結合できる余地ない。脂肪酸は基本的には洗剤みたいなものていうか洗剤なのでキャリアタンパク質に結合していないフリーの脂肪酸は細胞には有害。

(無題) 削除/引用
No.9487-9 - 2021/02/05 (金) 23:29:04 - ふらいむ
あとは昔の関連トピックです
http://www.kenkyuu2.net/cgi-biotech2012/biotechforum.cgi?mode=view;Code=3215

(無題) 削除/引用
No.9487-8 - 2021/02/05 (金) 22:35:52 - ふらいむ
無血清培養用に脂肪酸濃縮液が売ってますね。
これだとエタノール、Pluronic F-68、Tween 80で
可溶化しているみたいです。

https://www.thermofisher.com/jp/ja/home/technical-resources/media-formulation.249.html

(無題) 削除/引用
No.9487-7 - 2021/02/05 (金) 21:44:24 - G25
> 全ての脂肪酸に対して、同等では無さそうだし、
添加効果が、狙ったとおりになるとは限らないと思う。

それを言ったら、どんな添加物、どんな添加方法でも同じでしょう

(無題) 削除/引用
No.9487-6 - 2021/02/05 (金) 21:37:20 - DMSO
目的の濃度次第じゃないのか?

石鹸入れる感覚の濃度の話じゃないだろう。


BSA抱合って、全ての脂肪酸に対して、同等では無さそうだし、
添加効果が、狙ったとおりになるとは限らないと思う。

(無題) 削除/引用
No.9487-5 - 2021/02/05 (金) 19:16:25 - TS
fatty acid freeグレードのBSAを使うとよい。
他のグレードだと、脂肪酸が山ほど入る。

(無題) 削除/引用
No.9487-4 - 2021/02/05 (金) 19:13:21 - G25
BSAに抱合するのが古典的かつ一般的だと思います。

脂肪酸あるいはそのナトリウム塩なんてのは細胞毒性がありますから。本当に水に溶けている状態なら、界面活性剤になって、膜に穴あけかねない。

(無題) 削除/引用
No.9487-3 - 2021/02/05 (金) 19:03:11 - 培養
教えてくださりありがとうございます。
では脂肪酸はそのまま添加しても溶けないということなんですね
一度やってみます

培地について書き忘れていたので一応書きます
rpmi1640(10%FBS)です

(無題) 削除/引用
No.9487-2 - 2021/02/05 (金) 18:31:27 - DMSO
DMSOなどに一度 溶かしてから、
DMSOの最終濃度ができるだけ低くなるように添加する。


あるいは、溶解性のある、ナトリウム塩などを使う

培養における脂肪酸添加方法 削除/引用
No.9487-1 - 2021/02/05 (金) 17:57:15 - 培養
今度細胞に脂肪酸を添加し、培養することになりました。可能であれば、脂肪酸はそのまま添加したいのですが、どうやら溶けないこともあるようですので、どの脂肪酸が溶けるのか教えていただきたいです。
そして溶けない脂肪酸は一般的にどのように添加するのかもお聞きしたいです。
脂肪酸(リノール酸、アラキドン酸、パルミチン酸、オレイン酸、リノレン酸、ステアリン酸)
お返事お待ちしております。

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