すみません。算数の話はいつも自信なしに書いています。
もとの式だと、分子は 1+(x1/kt)、分母は 1+2・(x1/kt) したがい、
x1=0 のときは dy/dt = Vmax
x1→∞ にて dy/dt → Vmax/2 < Vmax (qq さんの計算と同じ)
つまり、x1 が増えると dy/dt が減少する。
Per の場合は分子を 1+12・(x1/kt)とし、分母は1+2・(x1/kt)のままとすると、
x1=0 のときは dy/dt = Vmax
x1→∞にて dy/dt → Vmax・12/2=Vmax・6 > Vmax
つまり転写活性化因子(?) CLOCK/BMAL の量が多いほど転写速度は速くなるが、プラトーに達する (実際には分子、分母ともさらに x1/kt は1乗でない乗数が付いてるのでさらに値はかわる) そのプラトーのときの転写速度を決める係数は遺伝子によりことなり
Per: a=12
Cry: d=12
Rev-Erb: g=5
Ror: h=5
Bmal: i=12
これらが実験的に決まったのか適当に決めたのかは分かりません。
数字は苦手なので間違いがありましたらご指摘ください。 |
|