皆様、コメントしていただいてありがとうございました。
ビオチン-ストレプトアビジンのdissociation constantを考えると、抗体-抗原反応の方が解離しやすいと考え、FITC-CD45抗体での置き換えが可能性があるとしたら無難かと思いました。また抗体抗原反応は付いたり離れたりを繰り返しているため、過剰の抗体を加えれば全てとは言えないですが大部分置き換わるだろうと考えておりましたが、ど素人様のCD44のご経験を聞くと、必ずしもそうではないのだと感じました。
CD45除去後に別の抗体とも染めたいので、二次抗体は使えないですが、それでも抗体の置き換えが無理そうなら、二次抗体のみで染めてみようと思います。
ミルティニーのデータもご紹介いただきありがとうございます。 |
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