早速のアドバイスありがとうございます。いろいろとはっとさせられるポイントが多く、とても助かっています。後ほど試した結果をまた報告いたします。
>iiさま
チューブへの吸着の件は薬剤が吸着する可能性を知っていながらも思い至っておりませんでした。まさに使用しているアゴニストも脂溶性が高い化合物でした。
思い返してみれば特に培地で薄めるタイミングを意識していなかったので日によっては少し早かったり遅かったりすることもあったと思います。シグナルが見えたり見えなかったりということがあったので、可能性としては高そうです。
HBSS+BSA、そして直前に薬液を準備するということを試してみたいと思います。
温度に関しても極力下げないよう気を付けます。
ちなみにBSAは培養専用やfatty acid freeなど、特別なグレードを使用されていますか?
>おおさま
余りウェルを無血清培地に交換せずに放置したものを回収して一緒に流したことがあります。一度はかなり強いシグナルが出て、もう一度はほぼbasalでした。あくまでも余りのウェルだったので適当にやっていたのが原因だとは思いますが、ちゃんと薬液添加のタイミングで一緒に血清刺激で見てみようと思います。 |
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