DSLという輸送会社があるのでしょうか?
日本に代理店があるのか心配です。
DHLのことでであれば、ここの掲示板で細胞株の輸送例を聞いたことがないので、ぜひ結果を教えていただきたいです。
発送元が国際輸送に十分に慣れていて、発送元や物流会社で作成すべき書類をすべて作ってくれるのであれば、荷受側で作成するのは商品説明書だけで済むかもしれません。
(それで届いたことがあります)
逆に、発送元が国際輸送に慣れておらず、エアウェイビルしか用意していないと、本来発送元が作成すべき書類であっても、荷受側で用意しないと書類が足りない場合があります。
(物流会社がフォローしてくれていればいいのですが)
おそらくは通常の物流に必要な書類に加えて、
・検疫に関する書類(日本側の税関で必要)
・非軍事用品であることの誓約書(アメリカ側の税関用なので不要かも)
は、発送元にサインしてもらうことになると思います。
また、血清入りの培地で保存されている場合、厳密にはその血清についても検疫に関する書類が必要になるかと思いますが、書類の書き方次第ではなくても通るかもしれません。
(ラット細胞とウシ血清では、ウシ血清の方がレギュレーションが厳しいです)
税関で止められると、1〜2日はすぐに経ってしまいますし、日本とアメリカでは時差があるため、1回の連絡で1日たつことも珍しくありません。
通関前の品へのドライアイス補充は物流会社側で書類申請が必要なはずなので、日本側の物流会社に事前に伝えておく必要があるでしょう。
そのため、物流会社に細胞株の通関の経験があるかを確認し、事前に書類を見てもらって大丈夫だろうと言われてから、発送してもらうことをお勧めします。 |
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