分割書き込み失礼いたします。
>>独り言様
SDS-PAGE+CBB染色による定量は試してみたのですが、
目的タンパク質の偏ったアミノ酸配列(酸性アミノ酸が続く部分)が原因なのか、かなりCBBとの結合が弱い様でした。
BCAアッセイで算出した濃度で、BSAと目的タンパクを同量流し、
CBB染色しましたが、約2倍の差が見られました。
Abs280に基づいた計算だと、BSA-目的タンパク質の差が約4倍になったため、
少しでも誤差が小さいBCAアッセイの方を採用しております。
>>賀様
市販品とは、目的タンパク質そのものが市販しているかということでしょうか?
全く同じではないのですが、近い配列の物は市販されているようでした。
ただ、価格が…
また、「定量用の標準試料」として販売されているわけではない様なので、
メーカー側が示している濃度をどこまで信じて良いのでしょうか…。
>>qq様
バッファーに入っている物質については、UV-Vis, BCAに干渉しない事を確認済みです。 |
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