> > Immunohistochemistry 1:50 - 1:200
> > Immunohistochemistry-Paraffin
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> パラフィンでワークするということはDAB法を使わなくても、蛍光標識の二次抗体を使ってもワークすると考えてもいいのかどうかをお聞きしたかったです。
> 非常にわかりずらい文章で申し訳ありません。
データシートの記載では免疫染色に50-200倍で使えて、パラフィン切片でも可能。
素直に考えたら生の組織を凍結切片で作製したものは抗原がマスクされてない確率が高いから抗体の反応性は保持され易い。普通は凍結切片を固定して染色するけど、それで反応しなかったとしても抗原賦活化の検討も可能なので可能性は広がる。
しかし、質問者はこのような点を聞きたいのではなく、DABでなくても蛍光染色も可能なのかと言っているようだ。
HRP標識の二次抗体でDAB発色するか、蛍光標識の二次抗体で蛍光を検出するかの違いによるから、どちらか片方がworkすれば他方も可能でしょう。つまり一次抗体の質がDABと蛍光の検出方法の嗜好性に影響を与えるわけではないということ。
勿論、パラフィンの場合は二次抗体以外に由来する蛍光の排除を気に留めないといけないが。 |
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