いつも勉強させていただいております。
マウス延髄薄束核において、電子顕微鏡で同定できるある構造物の数をカウントし比較しようと考えています。
異なる組織で同様の構造物をカウントしている文献を見てみますと、各グループのn = 3とし、それぞれにつきランダムに15枚の画像を取得し、1視野当たりの構造物の数をカウントし比較するといった方法がとられているようです。
しかし、肝心の『どのようにランダムな画像を取得したのか』という方法は詳しく述べられていません。
弱拡で範囲を定め、その中から一定の間隔で強拡像を取得するといったことは力業で可能だと思うのですが、真の意味でランダムといえるのかどうか疑問です。
このような場合、皆様はどのような方法論を使っておられるのでしょうか? |
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