いつも拝見しております。
私は24ウェルプレートにガラススリップを入れ、そこに細胞を撒き、接着したものを固定、染色しています。
染色からはウェルからガラスを取り出し、パラフィルム上で染色していますが、それを封入する際には、スライドグラスにまず5マイクロほどの退色防止剤入りメディアを垂らし、
そこに細胞の面を下にしてガラスを乗せています。気泡が入らないように注意しています。
その後、周りをマニキュアで封入し、室温で30分静置したら顕微鏡で観察。スライドはその後4度の冷蔵庫で保管しています。
ただ、翌日そのスライドを見てみると空気が入っているのか、あるいは気温の影響で微細な空気が膨張してしまったのか、スライドが使い物にならないことが多々あります。
これは封入時の空気の影響でしょうか?あるいは封入が上手に行っていないのでしょうか?
マニキュアは結構慎重に塗っており、それでも封入が完全でないとすると改善する余地があるのか疑問です。
みなさまどのようにガラスを封入されておられるのかお聞かせいただけませんでしょうか?
私は1cmほどの直径のガラススリップを用いています。 |
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