遺伝子研究をしているものです。
pHとその時間応答性をみる実験の為に、pHメーターを用いており、現在は、使用毎(少なくて6時間に1回)にpHメーターの3点校正をしております。
使用しているpHメーターは堀場の卓上型のpHメーターを用いており、メーカー推奨は最低でも1日1回と記載されていますが、使用標準液の削減、作業の効率化を踏まえ、校正頻度を1日1回にしたいと考え、校正毎に校正前後のpH値、不斉電位、感度等を記録した所、校正した約1時間後に校正する際に、特に塩基性のpH値に差が出てきています。
(例.pH9.22の標準液で校正した際に、校正前が9.23、校正後が9.22であった、その1時間後に校正をした際には、校正前が9.26、校正後が9.22であった)
そこで質問なのですが、
@皆様のpHメーターの校正頻度とその理由。
A校正した際は、測定値と理論値とのずれを修正して、検量線?が決まってると思いますが、次に校正する際の測定値は、前回校正した際の検量線を基に測定値が決定され、再度、そこから理論値とのずれを修正して検量線を作製されているのか?
(この場合、校正が失敗、測定がずさんだった場合、次の校正にも影響していることになるのか?
B時間におけるpH値のズレの原因とその対策。
以上になります。
長文になりましたが、ご回答よろしくお願いします。 |
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