プラスミドを導入した遺伝子そのものが、経時的にどの程度残存しているかを、ゲノムに対するリアルタイムPCRを実施する計画です。
コントロールはGAPDHの予定です。ゲノムで実施する場合、GAPDHの検量線をどのように作成するのか良いのか、ご教授ください。
質問1.以下のどちらが良いでしょう?
1)GAPDHに対するPCRを実施して、そのPCRプロダクトをアガロースゲルから切り出して、それを定量、希釈して検量線を作成する。
2)プラスミドにGAPDHの一部を挿入して、それを利用して検量線を作成する。
質問2.PCRの条件をそろえるために、検量線のそれぞれの検体にバックグラウンドとなる核酸を加えて、最初のゲノムの濃度をそろえるべきだと思うのですが、何を加えればいいのでしょう?それとも必要ない?
以上、初心者で申し訳ありませんが、よろしくお願いします。 |
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