いつも勉強させて頂いております。よろしくお願いいたします。
先日、CST japanのサイトを眺めていたところ、「推奨プロトコールへの変更による結果の改善例」というページを見つけました。
そこでは、western blotの洗浄や抗体希釈をPBSTからTBSTに変更すると、バンド強度が改善する例が示されていました。
リン酸化シグナルを見たいときにPBSTではなくTBSTにするのは一般的だと思うのですが、TBSTに変更するだけでバンド強度がこんなにも改善することに大変驚きました。
そこで皆さんに質問なのですが、WBにおいてこの様にPBSTからTBSTに変更してバンド強度が改善した経験などございますでしょうか?(これはCSTの抗体だけで起きうることなのか気になってます)
また、なぜこのようなことが起こるのでしょうか。なにかコメントいただけたら幸いです。 |
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