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(無題) 削除/引用 No.9174-4 - 2020/09/25 (金) 02:50:50 - おお 特許がかけられているというのはあなたの考えている活性に関してでしょうか？ そういうのはスクリーニングをする前の方法的な評価として前々にやるのではないでしょうか？ やらないとしても、その化合物がポジとでるというならばある意味ポジコン（というか系を評価するもの、ただしネガと出ることが必ずしもだめという話でもない）であるし、全体の評価としてそういうものがあってもいいかと思います。 開発においてはその化合物を使うか、その化合物をベースになにか作るかなどそこで特許の状況を加味しながら戦略を立てていけばいいのではないかと思います。スクリーニングしたからすぐに特許に抵触するということでもないでしょうから。 ライブラリーには特徴があるのでそこはある程度考える必要があるかもしれませんが、その中身についてはある意味盲目的であってもいいかと思います。

(無題) 削除/引用 No.9174-3 - 2020/09/24 (木) 22:16:51 - すもも とーセル様 大変参考になるアドバイス、ありがとうございます。 仰る通り、何が当たるか分からない状態から怖気づいても仕方ないのかもしれませんね。 ライブラリーによって集めている化合物の傾向が違うとのことですが、これは具体的にどういった部分をご指摘いただいているのでしょうか？

(無題) 削除/引用 No.9174-2 - 2020/09/24 (木) 20:08:38 - とーセル ぶっちゃけるとスクリーニングは所詮数打ちなので、 個々の化合物をいちいち気にする必要はないと思います。 なにがしかの特許に抵触したとしても、 当たりを拾ったあとに薬理や標的が同じ化合物を別で買って 試せばよいだけです。 既存の報告にない作用なら用途特許もとれます。 ライブラリーによって集めている化合物の傾向がだいぶ違うので、 そちらの選定のほうが重要です。

創薬スクリーニングにおける注意点 削除/引用 No.9174-1 - 2020/09/24 (木) 11:06:18 - すもも はじめまして。 創薬スクリーニングの解析をする予定なのですが、その際の注意点についてご教授をお願い致します。 現在、様々な会社様で創薬用スクリーニングプレートの取り扱いがあると思います。これらを用いて培養細胞で目的の表現型が得られる候補を探索する予定です。 一方で、スクリーニングプレートの種類が多岐に渡るため、選定には十分注意する必要があると感じております。本研究の出口戦略として創薬化を目指しているため、例えば、候補化合物に特許がかけられているもの等は極力避けたいと考えています（リポジショニングであれば問題ないかもしれませんが）。 上記のように、創薬スクリーニング時における、研究手技の本質とは別視点での注意点（候補化合物について〜に該当するものは避けるべき等）についてご教授をお願いできないでしょうか。 どうぞ宜しくお願い致します。

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