どんな物でも、「存在していた物質がなくなった(0になった)」証明というのは非常に難しい難題と考えます。どんな試験系でも検出限界は存在しますので。
おおさんの言われるように、例えば塩酸グアニジンの各濃度(1mM,5mM,10mM,20mM…)を自力でつくってSDSに混ぜ、沈殿が確認出来る(数値化するなら吸光度で測定出来るのかな?よく懸濁すれば…?)でざっくりとした混入度を見ることは出来るような気がします。
透析時間が1時間しかないなら、ちゃんと問題が無い程度に透析できてるのかなぁ?というのは私も疑問に思います。外液や膜サイズにも依ると思いますが。
聞いている立場であれば当然の疑問と思いますので、0の証明ではなく、その後の実験系に影響が無い程度の残濃度だろうという説明出来れば良いですね。 |
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