ぼくのやり方ですが、
ゲル電気泳動
転写
膜をponceauS染色液に浸す
蒸留水で余分な染料を落とす
顔料インクのボールペンでマーカー位置に印
TBSで染料を落とす
ブロッキング
抗体処理
イメージャーでシグナル検出
そのまま可視光で膜を撮影
フォトショップで上記2画像を合成
(といっても、マーカーレーンのみ可視光画像にするだけ)
念のため、使用済み膜をCBBで染色
(通常よりかなり薄い液にする。塩梅はご自分で)
乾かした膜はハイブリバッグに入れて、実験ノートに貼る。
以上。
転写後のponceauS染色は、転写むらを発見できるという
メリットがあります。
ちなみに、ぼくはプレステインマーカーは使っていません。
X線フィルムだったら、シグナル検出後に、フィルムに膜を
重ねて、マーカー位置に印を付ければ良いです。 |
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