>バイオ試薬調整ポケットマニュアルに従って、酢酸カリウムと酢酸で中和液を自作してみようと思います。
シリカマトリックスなどのカラムで精製する系をお使いだと思いますが、
各溶液の組成は製品によって異なると思っておいたほうがいいです。
また、実験書にあるようなhome-madeのAlkali/SDS ,methodとも違っているはずです。
最近、多くのシリカ系の製品はsoln 3相当の液にグアニジンが入っているものが多いと思います。
グアニジンでエンドトキシンなどの不純物を除くとともに、DNAとシリカの塩橋形成にも一役買っているのではないかと思っていますが。
KOAcバッファーのsoln 3であれば長期保存で劣化するようなものじゃなるまいし。グアニジンが分解してアンモニアでもできてpHが上がったか? |
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