免疫学系の実験に関し、初心者です。
現在、血清中で細菌を培養し、菌数を測定する実験に取り組んでいるのですが、実験を行う日によって菌数が全く異なります。
血清は既製品を購入し、フィルター滅菌を行った後、エッペンドルフチューブに分注し、-20℃で保存しています。実験の際はそのエッペン中の血清を使いきるようにしています。
1本の血清からさらに3本に分注することで3連で実験を行っており、菌数の標準偏差は小さいことや希釈倍率と菌数が対応していること(例えば、10の2乗倍希釈液の菌数が100個ならば、10の3乗倍希釈液の菌数は10個)から、血清を分注した際に血清成分が偏ってしまい、実験で用いる血清中の成分量が日によって異なってしまっているためではないかと考えています。
血清中を分注する際、血清の入っていた容器を手で緩やかに振盪させたり、1 mL容ピペットマンでピペッティンッグを行ったりしていたのですが、適切な攪拌方法があれば、教えていただけないでしょうか。
基礎的な質問で恐縮ですが、免疫系の実験を行う者が周囲におりませんので質問させていただきました。 |
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