論文でも調べてはいるのですが、線維芽細胞の形態についてあまり調べられていないのか、よくわからないので質問させて下さい。
現在、ヒト繊維芽細胞をPromocell社から購入し、専用のメディウム+サプリで培養していたのですが、2、3回の継代で急激に細胞増殖が悪くなり、ほとんど実験ができない状況でした。プレートに接着していて生きてはいるようなのですが、ほとんど増殖しない状況でした。
PDLや細胞の老化マーカも検討した結果、PDLはマイナスに、細胞の老化マーカーも顕著に出てきました。
しかし、ちょっと諦めきれずに、この細胞をDMEM+FBSでさらに培養すると、増殖増殖が亢進しました。(この細胞をDMEM+FBSで培養している先行論文があったためです。)
そこで、質問なのですが、細胞増殖が亢進したのは良いのですが、形態も異なるようで、ImageJで細胞50個程度の面積を出したのですが、DMEM+FBSで培養した細胞の面積は、専用メディウムで培養した細胞よりも小さくなっていました。
この現象を説明できる方はいらっしゃいますでしょうか?
ご指導よろしくお願いします。 |
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