新しい研究をするというのも、様々な意味合いがあり、それゆえ様々な方法があるかと思います。
もし1〜2年で瀬戸際を迎える立場であるならば、一般的にはその1〜2年の間にも業績をプラスしなければならないと思います。勿論これまでの業績が充実していればその限りではありませんが...その場合、これまでやってきたことの中で本当は当たり前ではない現象だけどまだ解析してないことがあれば、研究リストに加えて論文にできるかどうか検討してもよいと思います。
今から完全に新しいことを始める場合、論文になるときは1〜2年以上確実に経過しています。ですから、瀬戸際を延長しつつ新しいことを始めることが必要です。それも、これまでの仕事の延長なのか、自分のスキルが活かせるのか、もっと違うことなのか...で違うかと思います。
ご質問の内容から、もし国内の移動は可能ということであれば、ご興味ある内容の研究をしている方にコンタクトをとったり公募に応募されてみるのも、新しい仕事を始めるひとつの主要な方法かと存じます。 |
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