>[Re:1] ムーミンさんは書きました :
> 脂溶性のものでもipで安定して吸収されるのでしょうか?
何故ダメだと思うんですか?
個別の例はさておき、一般論として腹腔内投与の吸収過程は膜への単純拡散ですよね。脂溶性=分子型とすればむしろ安定でしょう。
懸濁液での投与だと溶媒によって吸収が遅くなることは考えられるけど、余程粘性が高い(接触面積が狭い)とかでなければそれほどのことはないだろうし。
PBSや生食に溶けるなら、溶媒の影響はほぼないので手軽。
ただデータシートに溶けると書いていても溶けないことが稀にあるのでそういう時は懸濁したり溶剤で溶いたり。
DMSOなど溶剤の量が多いとそれによる変な影響が出る場合もあるのでそれは考慮に入れて下さい。
経口投与ならオリーブオイルやピーナツバターを使うことも。 |
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