>Bio-radのターボブロット。半信半疑で購入して、世界が変わりましたとまではいきませんが、ずーっと楽になりました。
私も全く同じ経験しました。泳動槽を洗い終わる頃には転写が終わってるって素晴らしい。
ただ、自分は150kDa程度の余り発現量の多く無いタンパクの転写をすることがあって、マニュアル的にはこれも10分の転写でいけるとあるけれど、これに関してはウェットでやった方が結果が良かった(2、3回比較の為の予備実験をしたことがあるが、同じ露光時間でウェットでやったメンブレンの方がかなり強いシグナルが得られた。マーカーの色はターボブロットの方が綺麗に残っているのに不思議。私の条件だと、タンパクはメンブレンに残っているけれど、マーカーの色は抜けていく?)経験を何度もしているので、100kDa以下のタンパクではターボブロット、150kDa以上ならウェット、その間の大きさは目的に応じて、と使い分けるようにしています。 |
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