あまり実例がないのですがDual Inductionという手はあり得るかもしれません。
PMID: 9927685
PMID: 11778900
昔ストラタジーンだったと思うけどIPTGで誘導できる哺乳動物で誘導できる発現ベクターがあったと思います。片方をTETもう一方をIPTG誘導性にするなんていうのも考えられないこともないです。
>細かいことはまだ検討中ですが、導入効率の高いとされるレンチウイルスを用いて形質転換後、
オルガノイド形成後となると立体的構造のため発現部位に偏りができたりして発現してない細胞のプロファイルがまじるとかありそうな気がします。もちろん構造にもよるでしょうけど。
> Tet-onを使う場合:
> 遺伝子変異を導入した細胞(DOX-)
> 遺伝子変異を導入した細胞(DOX+)
> 正常の遺伝子を導入した細胞(DOX-)
> 正常の遺伝子を導入した細胞(DOX+)
Tet誘導がたレンチであれば、オルガノイド作成前に感染させて、オルガノイド形成後、遺伝子変異、正常の遺伝子、からベクターで誘導の3つで済むのではないですか? |
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