皆さんありがとうございます。
現在私が行なっているのはタンパク質精製ではなく、
微生物を用いた発酵生産実験でして、目的産物は生理有用物質です。
説明が足らず申しわけありません。
組み換え株を使用し、生産物量を上げるような研究をしております。
ATPの律速というのは、先輩が菌体内のATPを測定した際に、非常に低い値を示していたことから、原因だと推定いたしました。
その中でも私は培地検討を割り振られ、今現在苦戦しているところです。アミノ酸を多く添加するなどの実験は行いましたが、あまり効果は得られず、培養の中盤で菌が溶菌してしまいます。ATPが不足しているとなると、培地による菌の安定性の向上は難しいのかなとも思います。
そのため、なにかヒントが有れば教えて頂きたいと思った所存です。。。 |
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