いつも勉強させていただいております。
表題の通り、浮遊細胞(Raji細胞)での安定発現細胞樹立のためにエレクトロポレーションで核酸を導入後、G418で薬剤選択を行い、限界希釈法によりシングルセルクローニングを行おうと考えております。
しかしながら、接着細胞とは異なって、浮遊細胞では生/死細胞の分離が容易ではないため、薬剤選択後のシングルセルクローニングの進め方に悩んでおります。
遺伝子の導入効率が7%程度なので、大多数の死細胞が生じることが想定されますが、あくまで生細胞数を指標としてsingle cell/wellとなるように、死細胞を除去せずに播種してもよいものでしょうか?
このような死細胞大多数のサンプルでシングルセルクローニングを試みた方がいらっしゃいましたらご経験をご教示頂けますと幸いです。 |
|