未知の薬剤が細胞周期にどのような影響を与えるのか調べるためにM期同調させたいと考えています.
現在使っているのはHela細胞でdishは35mmです.
2mMチミジン4μl投与後24時間→PBSで2回洗浄後3時間培養→ノコダゾール(終濃度50ng/ml)投与後12時間→PBSで2回洗浄後,PLLコーティングしてあるガラスボトムディッシュに移し,DMSO2μl投与→観察
という方法で行ったところ,30%ほどがアポトーシスするため,ノコダゾールの毒性をできる限り抑えようとdouble-Thymidine brockをした後にノコダゾールを6hだけ作用させ,回収しました.
しかしこの方法だと2〜3時間後に全滅してしまいます.
当たり前の結果なのかもしれませんが,生物の経験があまりなく頭を悩ませています.
何かアドバイスがあればお願いします.
普段の継代は問題なく行えています. |
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