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(無題) 削除/引用 No.8843-4 - 2020/05/12 (火) 10:58:18 - AP 免疫グロブリンは丈夫なタンパク質で、適切に保存すれば自然に変性することもなく長期間保ちます。仮に「変性」したとしても、シグナルが出なくなるだけであって、バックグランドがあがるとは考えにくい。 一つ考えられるのは、微生物の繁殖で抗体が「腐った」と同時に、微生物由来のタンパク質、特にperoxidaseやcatalaseなどがバックグラウンドの原因になっていること。

(無題) 削除/引用 No.8843-3 - 2020/05/12 (火) 06:58:22 - おお バックグランドが同じような感度で高くなったのであれば、1次抗体が原因なのだろうかとおもうが。

(無題) 削除/引用 No.8843-2 - 2020/05/11 (月) 20:54:47 - 5 抗体が変性して失活したりしてくるとバックが高くなったり汚い感じになったり非特異的な反応をするようになります。抗体は急激に失活することはよくあります。原因はわかりません。必ずしも保存期間が長い（古い）からということでもないみたいです。購入後4℃で2年近く保存してる抗体でも普通に使えてて、先月買った抗体はダメになるとかはよくあります。 何れにせ、変性、失活した抗体は残念ですがどのように工夫しても根本的な解決は難しいので買い換えた方がいいです。

ウエスタンブロッティングの1次抗体の使用期間に関して 削除/引用 No.8843-1 - 2020/05/11 (月) 18:39:15 - もこみ お世話になります。ウエスタンブロッティングでブロッキングまでを行った後、メンブレンをあるタンパク質Aとβアクチン部でカットし、撮影を行いました。今まで問題なかったのですが、2回連続で急にタンパクAのバックグランドが出すぎており、バンドが全く見えない状況です。ブロッキングまでは同条件なので、原因は1次抗体以降にあると考えてま。調べて2次抗体は問題なさそうでした。恐らく1次抗体が原因と思うのですが、購入して1年半で悪くなったりはありますでしょうか？よろしくお願いいたします。

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