BIORADのPORTEAN IEFで等電点電気泳動するときに、泳動時間が一定しません。
具体的には、4,000V maxの条件で20,000VHの泳動をしていますが、電圧が2,000V程度でだらだら泳動されることがあり、結果的に泳動時間が5-6時間のところが、8-10時間かかってしまうことがあります。
IEFサンプルのローディングは50V over-nightでactive-loadingしています。その後20,000VHの電気泳動になります。
IEFサンプルの調整法か、active-loading後の吸着し残したサンプルの除去が大切なのかとは思っているのですが、それでも電圧を最大(4,000V)に維持できないときがあります。
同じような経験のある方や、こうすれば良いとのご意見をお教えください。 |
|