言いたいことが良くわからないが、つまり技術不足でアカデミックなデータとして提示するには不十分なケースなんじゃないですか?
元データなくなったら再実験すればいいだけでは、と思いますが。
論文であまりきれいでないデータ(汚れとか泡とかのあとがあるblotとか,これ染まってるの?的な免疫染色とか、マウスの文政生物学的実験でn=20くらいでようやくp<0.05になった棒グラフとか、もう少しどうにかできないものかと思うような)をたまに見ます。普通なら世界中の人に見られるものだし、やり直してもう少しきれいなデータを取り直すけど、と思うけどそのまま載せてたりします。元データを持っておくのは大事なことで、それは良い心がけではありますが、あまりにもそのことに変に固執するのを聞くと、もう2度と再現しない(試行錯誤の末なんとかようやく1回うまくいったもので、やり直しがきかない)というケースもあるような気がするのです。 |
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